土日亭


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2009年 7月1日(水曜日) 50年前の知恵話
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−水無月十八日のブログから−

烏骨鷄を孫娘達が4羽飼っている。

元々の雄2羽に最近雌2羽が加わった。

その雌1羽がいないと、孫娘が庭を捜していたが、やっと見つけた。

植木の中から抱いて鳥小屋へ入れようとしたら、何と!卵10個。

凄い!烏骨鷄の卵だ…

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さて・・・この、10個の卵を産んで以来、ひとつも産まなくなった烏骨鶏。

そういえば・・・・

50年前におばあさんから聞いた話を思い出す。

「卵を産まないニワトリの巣に、偽物の“たまご”を置きなさい」と。


早速、偽物の“たまご”探し。

ペット屋に行っても、そんなものは見つからず・・・


柔らかいゴムやプラスチック製のものではなく、

偽物“たまご”には、ニワトリが突いても大丈夫な固さが必要。

それは、産んだ卵を突かないようにする為にも固いのが良いらしい。


さて^^ それならば !

粘土で手作り“たまご”。

烏骨鶏のたまごサイズに丸め、乾かすこと2日間。

この粘土製の偽物“たまご”を巣に入れること1日。


産みました!!!

ひとつ♪

えらいもんやで〜 50年前の話は^^



卵を産んだ雌の烏骨鶏

今まで役に立たないと思っていた、雄の烏骨鶏達。呑気なもんだ・・・

さて、この烏骨鶏達・・・

毎朝、4羽できっちり4時に鳴きますーー;。

コケコッコーではなく。。。

cock-a-doodle-doo

あれ?!今朝は鳴かないと心配すると、

こっちが時間を間違えており・・・><

ほんま、、、電波時計内臓(内蔵)?と思うくらい。。。


そして、この「卵」の行方は!つづく・・・。



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