土日亭


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2008年 12月30日(火曜日) みそかの仕事「餅搗」
いまふうの生活が浸透した今日でも、

我が家は家族で「餅搗」

昔やっていた、このやりかたで

年末年始

旬のお便り 「みそかの仕事」 



新年を迎えるにあたって 欠かせないのが鏡餅。

鏡餅が丸いのは、人の魂(心臓の形)からといわれる。

鏡という名がついたのは、古代の御神体とされた鏡が丸かったためである。

鏡とは魂をあらわす神器でもあることから、鏡餅を食べると新しい生命力が

授けられると考えられていたそうだ。


鏡餅は大小2つの餅を重ねるのだが、陰と陽を重ねることで

福と徳が重なるのを願ったからとされる。





さぁ! 餅米が蒸し上がりましたよ〜



蒸したての、このお米も食べたくなっちゃう!



ななちゃんも頑張ります。




夫婦の息もぴったり^^ と、家族中からひゅ〜ひゅ〜




お嫁ちゃんのきみちゃんも、おら〜 どっこい!



ボウズ2号。 ええ音が鳴り響きました。ぺったん!





笑って正月。まさに笑月を迎える準備




平成8年に天川村で拵えた「臼」



年に一度、オヤジとムスコが息が合う日だとか^^




ゆぅま〜 よいっしょ!



ちぃちゃんも よいっしょ!!



はやてぇ〜 お父さんと頑張って!




ともちゃんも、いきまっせぇ〜


家族全員集合


なにより、この家族の「会話」が

一番楽しかったです。

 

餅を丸めさせたらプロの主人。 何を隠そう! 学生時代3年間、餅屋でバイトしていたそうです。すごい!

 


  

    砂糖とヨモギを入れて、色鮮やかに。
 


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